• 事例タイトル: 配水池流量調整弁操作盤
配水池への流量を制御するための調整弁操作盤を製作しました。

配水池とは、浄水場にあり浄水を一時的に貯めておく設備です。

配水池に送る水の量は弁で調整されています。

今回製作した操作盤は、その弁を制御するための機器をまとめたもので、

制御機器としてはリレーや三菱製小型PLC(MELSEC FXシリーズ)、

タッチパネル(GOT2000シリーズ)を使用しています。

 

通常は配水池に水が貯蔵されるように調整弁を開けておきますが、

配水池の水位が上昇した際は自動で弁を閉じて水があふれないように調整します。

 

タッチパネルで調整弁の開閉や配水池の水位などの状態を監視でき、

目標水位やタイマー定数の設定も行えます。

 

操作盤表面            三菱製PLC MELSEC FX

 

    操作盤表面           三菱製PLC MELSEC FX